FAQなど
アミノピュアーFAQ
アミノピュアーFAQ
<アミノピュアーに関して>
●アミノピュアーに使われている成分は安全ですか?
●給与量に記載されている一回2回給与というのは記載の2倍の量を与えるという事で良いのでしょうか?
●アミノピュアーには抗酸化成分が含まれていますか?
●アミノピュアーは添付のさじ1杯で何gですか?1cc=1gではないのでしょうか。
●お水に混ぜて与えても大丈夫ですか?
●皮下点滴をしている時に与えても大丈夫ですか?
<アレルギーに関して>
●成分のトレハロースにアレルギー反応が出ることはありますか?
●アミノ酸でアレルギーを起こすことはありますか?
<副作用や併用に関して>
●他のサプリメントとの併用や薬との併用・副作用は大丈夫?
●現在スーパーオリマックス、アルジェオメガと併用していますが新たに他社の免疫サプリメントを飲ませ始めました。併用しても問題は無いのでしょうか。
<肝疾患とアミノピュアー>
●低アルブミン血症の子に与えたいのですが肝臓にも良いのですか?
<腎疾患とアミノピュアー>
●腎不全猫16歳の後ろ足の筋肉が落ちて痩せてしまい、強制給餌もしています。この様な状態の子にも与えて良いですか?
●慢性腎不全でBUNの数値の上がってしまった猫にアミノピュアーを与えようと考えていますが不安です。大丈夫でしょうか?
●SDMAの検査結果で15という数字がでました。腎不全のステージ2になってしまったのでしょうか。アミノピュアーを与えても大丈夫ですか?
<筋肉とアミノピュアー>
●愛犬の筋肉をつけたいです。
●筋力が落ち関節を痛がる様になりました。アミノピュアーを飲ませれば良くなりますか?
<糖尿病とアミノピュアー>
●他の病気から糖尿病を併発してしまいました。トレハロースが含まれているアミノピュアーは与えない方が良いのでしょうか?
●愛猫が糖尿病と診断されましたが正直低血糖も怖いです。1日に与える量を半分から始めても効果は変わりませんか?その場合、朝晩2回に分けてあげて良いですか?
<がん・腫瘍とアミノピュアー>
●愛犬がメラノーマになってしまい、スーパーオリマックスを今使用しています。ロイシン、アルギニンも良いとのことですがアミノピュアーも一緒に与えるのが良いですか?
●タンパク質が足りてないのかなとリンパ腫の愛猫に飲ませ始めたのですがクレアニチンの数値があがってしまい量を減らしています。1日にスプーン1杯だと量が多いでしょうか?
<その他の質問>
●血糖値が正常で体型も普通の肝炎と弁膜症の愛犬に与えようと考えていますが低血糖の症状が出ないか不安です。
●カルシウムとコレステロール値が高いのですが、与えて問題ありませんか?
- ・アミノピュアーに使われている成分は安全ですか?
- アミノピュアー全成分につきましてはアミノ酸とトレハロースのみでアレルゲンとなる成分は含まれておりません。
安心してお使いくださいませ。
アミノピュアーの添付のさじは2.5ccです。2.5ccのさじ1杯で1.1g強となりますので100gの本製品1本で約90杯分となります。
トウモロコシやじゃがいもなどの原料のうち純粋な糖質のみを抽出したものですのでアレルゲンになる可能性はほとんど無いと考えられます。
原料を作っている会社でもこれまで人で多く使用されていますがアレルギーの報告はないようです。 ですが身体のことですので100%安全です、とは言い切れませんので万が一アミノピュアーを使用していただいた際にアレルギーと思われる反応が認められた場合は、かかりつけの獣医師の先生にご相談ください。
また、こちらでも今後の参考にさせていただきたく思いますので当店にもご報告頂けましたら幸いです。
アミノピュアーに使用されているアミノ酸はこれよりも小さいサイズですのでご安心いただけるかと思います。
アミノピュアーの成分は、肉などのタンパク質が消化された成分であるアミノ酸の内5種類が主成分です。
当店の他のサプリメントと組み合わせて与えていただいている例やお薬による様々な疾患の治療中の使用例も多くございますので、ご安心して与えてください。
これまでも他の様々な免疫サプリメントをご利用の上で、当店のアミノピュアーやスーパーオリマックス、アルジェオメガ等それぞれ併用してくださっている方も沢山いらっしゃいますが、問題が起きたという報告はございませんのでその点ご安心してお使いいただけるかと思います。
アミノ酸は大きくBCAA(分岐鎖アミノ酸)とAAA(芳香族アミノ酸)に分けられます。
BCAAはアルブミンの元となり、主に筋肉などで代謝され肝臓では分解されませんので、肝臓に負担がかかりません。
一方AAAは肝臓で代謝されるので肝臓が不調の場合AAAが代謝されないのにも関わらず、アルブミンの元となるBCAAは筋肉で代謝されるため相対的に低アルブミン状態になります。
ですので、肝臓の状態が悪い時にBCAAをサプリメントで補充してあげるのは大変有効であると考えられています。
その作用で注目すべきなのはロイシンのタンパク同化作用です。
腎臓に負担がかかるのはタンパクが異化されると尿素が産生されBUNの元になりますが、ロイシンはその逆の動きを高めるのでBUNが増えにくくなります。
また、筋肉をつけてくれる・今より落ちないようにしてくれる働きもございます。
腎臓・筋肉ともプラスに働く栄養素ですのでおすすめいたします。
どうしても個体差や、タイミングがございますので試してみるしかありません。
このタイミングというのは、BUNが急に上がり始めるようなタイミングでたまたまアミノピュアーを与え始めるということもありえます。
例えば、そのまま過ごせば3日後にBUNの値が50上昇するタイミングでアミノピュアーを与え、3日後に20の上昇で済んだとしても、現象としては20上昇したという事実しかなく、アミノピュアーを与え始めたから20上昇したように見えてしまうと言うようなことがあるのです。
実際15と言う数値が出た後1年以上たっての再検査でも15である犬はいますし、正常値に復帰する可能性もあります。
また、アミノピュアーの投与はSDMAに関して心配する影響はありませんのでその点はご安心ください。
人ではこのサプリメントを摂取し積極的に運動をすることで筋肉量を増やすことが出来ますが、犬では自主的に運動してくれないので増やす事に関しては飼い主の努力も必要になってきます。
アミノピュアーは、2018年7月に含有成分を一部変更し筋肉増量にもより適した製品となりました。
しかしアミノピュアーを使用し筋肉がついてくれれば関節に頼らないで済むようになりますので、結果的に関節の負担を軽減してくれることにつながります。
自分で四つん這いになった状態で、腕の筋肉の力をしっかりと抜いてみると肩の関節に乗っかるようになるはずで、この状態は関節が痛くなる原因となります。
筋力がつけば関節に乗っからなくて済むはずで関節の負担を軽減出来ますのでゆっくり少しずつ力をつけてあげてください。
関節の痛みにはアルジェオメガをおすすめしておりますので状態に応じてご検討いただければ幸いです。
ロイシンとイソロイシンの組み合わせは1度に多く与えてあげることでインスリンのような作用を示すことが論文で示されており、人で糖尿病患者への臨床応用も考えられています。
逆に低血糖になりすぎてしまわないように、糖の吸収がおだやかな天然由来のトレハロースを配合して調整しています。
ですが不安があり半分の量から初めたい場合、恐らく効果は下がってしまうと思いますが朝晩二回にわけて与えてあげてください。
その際スーパーオリマックスに加えロイシンやアルギニンの入ったアミノピュアーを併用するよりも、異なる系統の例えばDHAを多く含むアルジェオメガを加えた方が良いのではないかと考えます。
相互作用により、よりよい影響があるはずです。
アミノピュアーはBUNを減らす助けにはなりますが、クレアチニンの増減にはあまり影響を及ぼしません。
クレアチニンが増加した場合腎障害が進んだのかも知れません。
点滴や皮下補液で数値を下げられる事が多いのでかかりつけの獣医師の先生とご相談の上ご検討ください。
また、その子達は身体に蓄えのほとんどない程痩てしまっていた子でした。
その様な報告を頂いたため現在のアミノピュアーは天然糖質のトレハロースを追加し、血糖値が緩やかに降下するよう改良したものとなっております。
そのため標準的な体型であればあまり心配はいらないと考えておりますが、多少なりともご不安を感じてしまうとは思いますので、血糖値の上昇した食後1~2時間後に与えていただくのが良いかと考えております。