犬のクッシング症候群のためのサプリメント紹介

犬のクッシング症候群のためのサプリメントとしてホスファチジルセリンの紹介をします

 

ホスファチジルセリンは、海外では犬のクッシング症候群のためのサプリメントとして複数の種類が販売されています。

日本でもホスファチジルセリンは人のサプリメントとして販売されていますが、脳の機能を意識したサプリメントとしての販売が主体です。

そして犬でも同様に脳の機能改善に効果があるということが2006年に報告されています。さらに痴呆の犬に対してホスファチジルセリン、EPA、DHAなどを含む食事摂取後認知能力が改善したと2001年を始め複数の論文が発表されており、人と同様の効果があることが確認されています。痴呆で夜泣きする犬の飼育者の相談に対し、行動学専門獣医師がその犬に対し使用を提案することもあるサプリメントでもあります。

2008年にはThe Canadian Veterinary Journal にビーグル犬の短期記憶に関しても以下の題名で論文が掲載されていて、脳機能に対し確かに働いてくれるサプリメントであることがわかります。

Improvement of short-term memory performance in aged beagles by a nutraceutical supplement containing phosphatidylserine, Ginkgo biloba, vitamin E, and pyridoxine

 

クッシング症候群の犬に、そして痴呆の犬に、さらに痴呆になることを少しでも遅らせたいと考えている場合にはホスファチジルセリン含有サプリメントの使用をお勧めします。

 

海外製品の犬用ホスファチジルセリンサプリメントのinformationにクッシングへの効果も記載されていますのでここに紹介しておきます。

Phosphatidylserine occurs as a normal component of cell membranes. It is the major phospholipid in the brain. Phosphatidylserine enhances cell membrane fluidity, which improves cellular metabolism. This will improve neuronal communication, and strengthen memory and learning. One over- all effect is that the individual will feel a sense of well-being and peacefulness.

Oral supplementation of phosphatidylserine has been shown to increase memory and learning, and has positive effects on the neurotransmitters norepinephrine and serotonin, and dopamine-depressed patients. Phosphatidylserine has been shown to help establish normal down-regulation of cortisol secretion in chronically stressed individuals. In this regard, it functions similar to l-deprenyl (a pharmaceutical) and may have some use in hyperadrenocorticism, as well as in geriatric senility.

 

犬猫用サプリメント ハッピーポーズ は、ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール、EPA、DHAがバランスよく含まれており、高齢犬の健康管理に、またクッシング症候群に苦しむ犬とそのご家族のお役に立てるよう白石動物病院が提案してAHS合同会社(AHS動物サプリメントオンラインショップ)に販売して頂くことになりました。今後もハッピーポーズ、レンチンコップ、アミノピュアー、アルジェオメガやその他様々な情報をお届け致します。